肩こりの真実!肩こりの痛みの原因

あなたは肩こりでお悩みでしょうか?
肩こりは慢性化し易く思っている方も多いと思いますが、治療方針・治療方法を
間違えなければ多くの方の肩こりは改善されます。
ここではあなただけに肩こりの真実をご説明致します。
まずは簡単に痛みについて一般的な疼痛(痛み)の機序を説明致します。
痛みとは?
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例えば手を針で刺した時、「チクッ!」と痛みを感じるのは、手のはず。ところが実際には、
痛みや触覚などの皮膚感覚は、視覚や聴覚、嗅覚、味覚と同様、「脳」が感じている感覚なのです。
また”痛み”と聞くとどうしてもネガティブな考えが先行するのですが、身体を守る為にある大切な防御機構でもあります。
その防御機構が過剰に反応したり、何らかの原因により異常をきたした場合に身体の不具合や痛みの過剰反応に繋がります。
痛みが起こる脳のメカニズム
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まずは簡単にご説明致します。

指先を針で刺したとします。その時、刺した部分の細胞は壊れてしまいます。すると、その細胞から、カリウムイオン、ブラジキニンといった「発痛物質」が出ます。この物質が神経を刺激し、大脳の体性感覚野に届きます。体性感覚野は、感覚の中枢となるもので、痛みの信号がどこから来たかによって、それぞれに対応する神経細胞が反応します。ここで初めて『右手の人差し指が痛い。』と感じるようになります。
肩こりが悪化する原因
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肩こりは姿勢や日常生活、ストレスなどに根本的原因がある事が多くみられますが、なぜ筋肉が固くなり
痛みを引き起こすのかを説明させていただきます。
皮膚などの末梢組織に『痛み』刺激が加わると、その刺激が筋収縮していきます。
さらに『痛み』により筋肉が持続的に収縮すると、その部分は血管が圧迫され、血流減少による
酸素欠乏や栄養障害となり、さらに乳酸の蓄積もされ、ブラジキニンをはじめとした発痛物質
などが産生され、新たな『痛み』が生じます。
また、交感神経(活動時、ストレス時、緊張時に興奮する自律神経)も同時に興奮すると、
血管が収縮し、さらに血流が減少してしまいます。
すると、前述の血流減少による障害に拍車をかけることになり、『痛み』の悪循環に陥ります。
少し難しく感じるかもしれません。
簡単にすると、痛みの感覚を脳(体性感覚野)に伝える時と同時に筋肉にも『収縮して身体を守りなさい!』
と指令が届き、その結果筋肉が収縮を引き起こされます。
そして、痛みや自律神経の乱れ、不良姿勢などが原因で長時間筋肉や血管が収縮してしまう事により、
血流が悪くなり、二時的な痛みを引き起こし、さらに強固な肩こりへと移行してしまうのです。
負の悪循環をざっと記すと
疼痛→知覚神経の興奮→交換神経及び運動神経の興奮→血管収縮・筋硬直→末梢血流障害→
組織酸素欠乏・代謝産物蓄積→発痛物質の産生→疼痛→…の繰り返し
となります。
肩こりを改善したいあなた
やみくもに、肩をマッサージや治療し筋緊張を取り除いたとしても、根本的な疼痛の原因が知覚神経の興奮
によるものだとしたら、また疼痛が再発してしまうのは容易に想像が付きます。
疼痛の機序をしっかりと評価、治療していく事が肩こりを改善させる1番の近道となります。
あなたの肩こりはめばえ鍼灸整骨整体院にご相談ください!
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