患者さまの声
おはようございます。
今日は「女性大臣の日」です。
1960年のこの日、
日本で初めてとなる女性大臣が誕生しました。
第一次池田勇人内閣の
厚生大臣、中山マサさんです。
1960年ごろは、
日本のサービス業が発達してきている時期で
それに伴って働く女性が増加していました。
60年代後半には
男女平等が社会問題として取り上げられました。
話は変わりまして
先日患者さまから頂いた
ブルーベリージャム。
サイダーにするのもオススメとのことだったので
早速試してみると・・・
美味しい!!
スッキリした甘さで
飲みやすく、
家事のあとのご褒美に
毎日飲んでいます♪
美味しすぎて
お代わりをすることもしばしば(笑)
そんなブルーベリーといえば
栄養価が高そうなイメージ。
しかしきちんと理解できていなかったので
今回を機に
ブルーベリーの栄養について調べてみました。
過去の食べ物についての記事はこちら
↓
ダイエット効果抜群なグレープフルーツ
夏野菜といえばのナス
美容効果たっぷりの卵
ポリフェノールは植物に含まれている
色素や苦みの成分です。
ブルーベリーに含まれているポリフェノールは
「アントシアニン」
アントシアニンは、
ブルーベリーなどに含まれる濃い青紫色の色素で
黒豆やナスにも含まれています。
植物が紫外線から
実を守るために生成されるアントシアニンは
強い抗酸化力をもっていて
活性酸素を除去する働きに優れています。
~抗酸化力が必要な理由~
からだの老化は、細胞の酸化から始まります。
空気中の酸素の一部が体内に入ると
強い酸化力をもつ「活性酸素」となり、
細胞を酸化させます。
細胞を酸化させることで
様々な不調を招くと考えられています。
そんな活性酸素から
健康な細胞を守るためには
抗酸化力をもつ栄養素を
体内に取り込むことが有効です。
この抗酸化物質が、
細胞よりも優先的に
活性酸素と結びついて酸化することで
細胞の酸化を防ぎます。
このため、
老化を防ぐためには
抗酸化力は必ず必要なのです。
果物や野菜の中でも
ブルーベリーは食物繊維が豊富です。
植物繊維が豊富な果物の代表、バナナ。
ブルーベリーは、そのバナナの
なんと2.5倍もの食物繊維を含んでいるのです。
食物繊維を多く含んでいるので
便秘の改善に効果的です。
しかも、
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の
両方が含まれている実力派!
ここでひとつ。
食物繊維には
2種類あるのはご存知でしょうか?
耳にすることの多い食物繊維。
上記に書いたように、
実は食物繊維は2種類あり
それぞれに違う役割をもっています。
①不溶性食物繊維
不溶性食物繊維は
胃で消化されにくいという特徴があり、
繊維が腸まで届いて
便の量を増やし、
腸を刺激する役割があります。
②水溶性食物繊維
水溶性食物繊維は
便をやわらかくする役割を担うほか
善玉菌を増やして
腸内環境を整える効果があります。
役割の違う
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維の
2種類の食物繊維をバランスよく摂ることで
便秘の改善につながります。
普段、両方を摂ろうと思うと
ごぼうやさつまいもの不溶性食物繊維と
こんにゃくや海藻などの水溶性食物繊維を
同時に摂らないといけません。
しかし、ブルーベリーなら
ブルーベリーだけで
2種類の食物繊維を摂ることができるのです。
便秘になると
ぽっこりお腹、肌荒れの原因に・・・と
女性にとって良くないことばかり。
便秘にはこちらも
↓
便秘に効果的なお灸
他にも
目の血行を良くするので
疲れ目や眼精疲労の改善に効果的だったり、
内臓脂肪の蓄積を防ぐので
生活習慣の改善などの効果があります。
今は冷凍されたブルーベリーが
スーパーやコンビニで手軽に購入できるようになっています。
生の果実よりも
冷凍した果実の方が
ビタミンC、ポリフェノール、アントシアニンが
高いという研究結果も出ているそうです。
皆さまも
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