患者さまの声
こんにちは。
今日は「ポッキー&プリッツの日」です。
江崎グリコが
スティック状菓子の代表的存在のポッキー&プリッツ。
その形が数字の『1』に似ていることから
平成11年の11月11日の
『1』が6個も並ぶ珍しい日に制定しました。
私はこのようなプチイベントが大好きなので
ポッキーは購入済みです(笑)
今晩、家族を巻き込んで
ポッキーの日を楽しみたいと思います♪
話は変わりまして
先日、ベビーサインのイベントに参加しました。
息子はまだ生後2か月なので
少し早いかな?と思ったのですが、
講師の先生いわく
生後2か月の時に見たサインを
赤ちゃんが覚えていたということが
実際に何度もあったそうです。
ということで
本日はベビーサインについてご紹介します。
ベビーサインとは
まだ言葉をうまく話せない赤ちゃんと
簡単な手話やジェスチャーを使って
話しをするという育児法です。
90年代中ごろにアメリカで始まり、
日本でも2000年以降から浸透してきました。
普段の生活で目にするものや触れるものを
お母さんが「手で表現するとこうだよ」と教えてあげると
赤ちゃんはだんだんと
お母さんの手の意味を理解していきます。
腰がすわった頃になると
赤ちゃんの方からベビーサインを使って
自分の欲求や考えをお母さんに伝えることができるようになります。
赤ちゃんにとって
声を使って話すことは
実はとても難しいことです。
発声には口や舌、
喉の筋肉を細かくコントロールしなければならないからです。
でも手や指は比較的早くから自在に動かすことができます。
おしゃべりをする前から手で話した赤ちゃんは
コミュニケーションの楽しさを早くから体験し、
お母さんとの絆が一層深まります。
サインの数は無限大にあり、
個人差はありますが
赤ちゃんは
60~70のサインを使いこなせるようになります。
では
ベビーサインのメリットとは?
ベビーサインをしている赤ちゃんの姿は
とても愛おしく、気持ちが分かったというエピソードが
とても多くなります。
イライラがたくさんの笑顔に変わります。
おなかがすいたら『ミルク』、
ボールで遊びたいなら『ボール』と
赤ちゃんが泣かずに欲求や気持ちを伝えてくれるので、
赤ちゃんにとってもお母さんにとっても
フラストレーションが大きく減ります。
ベビーサインを使った赤ちゃんは
物の名前やその使い方を早くから理解します。
米国の研究では
ベビーサインをしていた子は
そうでない子よりも
言葉が豊富になると報告されています。
「痛い」のサインを覚えると
周りの大人が気づいてあげれない傷みを
赤ちゃんから教えてくれるようになります。
理想は妊娠中から
本などを参考に
教え方やサインの手の形などを覚えて
予備練習をしておくことです。
今は携帯のアプリでも
学ぶことができ、手軽に学ぶことができます。
興味のある方は今日からでも始めてみてください。
私はイベントに行ってから
早速『おっぱい』と『オムツ』を実践しています^^
息子からベビーサインがでる日を楽しみに、
今日もたくさん手でお話しをしたいと思います
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宗友 阿里沙