産後の骨盤矯正・骨盤整体って必要なのでしょうか？

めばえ鍼灸整骨院のHP・ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
こんにちは。
院長の宗友隆博です。
本日は久しぶりにご予約の空きがでたのでブログの記事を更新できました(^^)
年始から、冷えや疲れの影響もあるのか、妊婦さんや産後の方の
急性腰痛(ぎっくり腰)の初診患者さんが重なっています。
当院は予約制ですので予約の都合上、予約がとれず当日のご予約をお断りをした方
本当に申し訳ございませんでした。
当院では初診時にしっかりと時間をとってカウンセリングを行っております。
カウンセリングでお話や検査をさせていただく時に
妊婦さんや産後の腰痛、身体の不調を抱えている方には共通点があります。
それは、
骨盤ケアの重要性を認知、理解していない。
プロのセラピストとして、とても悲しいことですが、これが現実です。
今後もめばえ鍼灸整骨院では岡山の女性に支持される岡山NO.1治療院を目指していきます。
さて、ブログのタイトルにもある通りですが、、、
あなたは骨盤矯正・骨盤整体って必要だと思いますか？
単刀直入にお答えすると、
お身体の不調が出ていなくても骨盤矯正・整体は必要です。
ですが、骨盤矯正・骨盤整体だけでも不十分です。
ん？？？
疑問に思われた方も多いかもしれません。
産後はよく、『骨盤が緩む』、『骨盤が開く』、『骨盤が歪む』などお聞きすると思います。
妊娠中や産後の腰痛や肩こりなどがある方は勿論ですが、
今は身体の不調がない方も是非お読みください。

産後の骨盤が緩む・開く・歪む原因とは？

産後の骨盤が緩む・開く・歪む原因は大きく分けると、３つあります。

ホルモンの影響

筋力低下の影響

日常生活の問題

産後の骨盤～ホルモンの影響

妊娠中～産後半年程はリラキシンと呼ばれるホルモンの影響を受けやすく、
関節の緩さ(弛緩性)が出てきます。
これは胎児が子宮・膣を介して骨盤内を通過するので、
胎児が骨盤内を通過し易い様にお母さんの骨盤は可動性が増加します。
妊娠中～産後の方の骨盤はあなたが思っているより不安定（グラグラ）な骨盤です。
そのため骨盤を支えようと周囲の筋肉にも過度の負担がかかり
恥骨や仙骨などの骨盤帯周囲の痛み、股関節などに痛みを感じる方が多くいらっしゃいます。
また、分娩時には恥骨結合の離開なども多くみられます。

産後の骨盤～筋力低下の影響

切迫早産や何かしらが原因で絶対安静で過ごされた方は特にですが、
いたって順調に妊娠中～産後を過ごされた方でも筋力低下は必ず起きます。
特に代表的なものは腹筋群です。
腹筋群は腰痛や姿勢にも大きく関わる筋肉なので軽視できません。
一度でも妊娠～出産を経験された方は分かるかと思いますが、
産後にお腹や骨盤まわりに力が入らなくなりませんでしたか？
これは妊娠時に胎児が大きくなるにつれて皮膚と一緒に腹筋群までも伸ばされるからです。
筋肉は
『伸ばされ続けると弱化する』
性質があるためです。

簡単にすると、
腹筋群の筋力低下
↓
腰・骨盤の支えが弱い
↓
骨盤が不安定になる
↓
骨盤の歪みがでる
↓
姿勢が崩れ過度な負担がかかる
↓
腰痛・肩こりなどの不調が出る
↓
日常生活に支障が出る
骨盤整体や骨盤矯正の効果維持するためにも骨盤を支えるための筋力アップは必要不可欠です。

産後の骨盤～日常生活の問題

産後は生活リズムや生活そのものが大きく変化すると思います。
代表的なものであれば、抱っこやおんぶ、授乳…
ここで産後に特に注意していただきたいのが、
抱っこ・授乳姿勢です！
産後で骨盤の安定性がない時に間違った抱っこ、授乳姿勢をとることにより
身体・骨盤の歪みを引き起こします。
注意してくださいね！
骨盤に優しい抱っこ・授乳姿勢が知りたい方はご相談下さい。

妊娠中・産後のお身体の不調でお悩みの方

この様な方は岡山のめばえ鍼灸整骨院・めばえ整体にご相談下さい。

・産後の整体を受けていない方

・産後の骨盤が気になる

・産後腰痛がある

・産後に肩こりがある

・頭痛がある

・産後に尿漏れがある

・その他身体の不調がある

・疲れやすい

・安心して施術を受けたい

・お子さま連れで整体へ行くのを諦めている

・マタニティ整体をご希望

・妊娠時のお身体の不調がある

・妊娠のご希望がある

・他院では症状が改善されない

・根本改善を行いたい

産後の骨盤～整体を受けるなら岡山のめばえ整体へ

上を読んでいただけるとご理解いただけると思いますが、
他院で行っている骨盤矯正などで骨盤の歪みを整えるだけでは根本的な解決とはならないのです。
産後の整体や骨盤矯正・骨盤整体を受けるのであれば安心して受けれる当院にご相談下さい。

めばえの産後整体でスッキリ！