鍼灸
~初期の処置と施術が鍵です!腱鞘炎には鍼治療がオススメです~
こんにちは。
笑顔コーディネーター
西岡 美樹です。
めばえ鍼灸整骨院には、
毎日たくさんの育児中の方が
来てくださっています。
その方たちと色々お話していると、
赤ちゃんを抱っこやオムツ替えなどの
お世話をすることによって、
腱鞘炎に悩まされている方が
多いことに気付かされます。
そこで本日は
腱鞘炎とはなにか、から
腱鞘炎にオススメな治療法
を
ご紹介します。
腱鞘炎になっている方には
もちろん知っていただきたいことですが、
なっていない方にも
育児をしていたら
なる可能性があるので
腱鞘炎予防として知っていてくださいね。
●腱鞘炎とは?
筋肉を骨に結合する繊維性組織の束である「腱」
その複数の腱をおさめるのが「腱鞘(けんしょう)」です。
腱鞘が何らかの原因で
擦れ合い痛みや炎症を起こすことを
「腱鞘炎」と言います。
●どんな人がなりやすいの?
腱鞘炎は一般的に
手の使い過ぎによって起こるものなので、
なりやすい人として
・パソコンでの作業が多い方
・重いものを頻繁に持つ方
・楽器など演奏する方
・字をよく書く方
手を酷使する人がなりやすいです。
また、妊娠中や出産後の女性、
更年期以降の女性など
女性ホルモンの影響を受ける方も
なりやすい傾向があります。
特に出産後の方は
ホルモンの影響に加えて
育児が始まり、
赤ちゃんを抱っこしたり
持ち上げる回数が急激に増えることで
手に負担がかかるのです。
腱鞘炎は手を酷使することで
発症することが多いので
当院では、産後の方以外に
・仕事で常に重いものを持つ方
・お仕事で常に包丁を使う男性の方
・娘さんが出産して育児を手伝っているお母さま
などたくさんの方が痛みに悩んで来院しています。
そこで腱鞘炎の痛みをとる施術で
オススメなのが
鍼灸治療です
●鍼が初めてで怖いという方に
患者さんからよく聞かれるのが、
「鍼は痛くないんですか?」
「鍼は初めてで怖いのですが
どのくらいの痛さなんですか?」
そうですよね。
聞きたいことはたくさんありますよね。
実際には、鍼の太さや鍼を刺す場所、
その方のからだの状態や
痛みに対するとらえ方によって異なります。
感じ方によって
多少ちくっとしたり、
ズーンとした重さを感じることもありますが、
ほとんどの方は
鍼を刺していることに気付かないほどの刺激です。
そしてほとんどの方が
施術が終わった後に「大丈夫だった」
次にお会いした時には、
「当日は施術をしたところの
ダルさがあったけど
翌日にはからだが軽くなって
痛みが楽になった!」と
喜んでいただいています。
また当院では
再び痛みが起こらないように
痛みがでにくいからだの使い方や
日常生活で気を付けることをお伝えしています。
腱鞘炎が悪化すると
長引くことがあります。
手首や指に違和感を感じたら
すぐに診てもらうことをオススメします。
子どもがいるからと
痛みをガマンしていませんか?
そのような方は
見守りスタッフがいる
岡山市北区の
めばえ鍼灸整骨院にお任せください!
ガマンをしたために
痛みが長引くこともあります。
お問い合わせ、ご予約は
086-206-5690
または
LINEやHP予約にて承っています。
初回カウンセリングで
お困りの症状や不安に思うことを
しっかりお伺いした上で
施術を開始しますので
安心してご来院ください。
西岡 美樹