患者さまの声
こんにちは。
宗友 阿里沙です。
今日は「梅干しの日」です。
梅干しを食べれば難が去るという
古来からの言い伝えから
難(7)が去る(30)の語呂合わせで
この日に制定されました。
梅干しは
遣唐使の小野妹子によって
今から約1千年前に中国から日本に伝えられました。
「食べ物・水・血」の三毒を断つ果物として、
昔の人は干した梅を薬として利用し、
旅先で病気にならないように持ち歩いていたと言います。
梅干しは熱中症や夏バテ予防に効果的なので
今からの時期に最適な食べ物です。
ということで
本日は梅干しについて🌸
梅干しにはアルカリ性がたっぷり含まれていて
牛肉の20倍ものアルカリ性が含まれています。
からだにとってアルカリ性の必要性
私たちのからだは
酸性とアルカリ性のバランスをとることが大事で、
健康維持のためには弱いアルカリ性に保つ必要があります。
しかし主食であるご飯やパン、
主菜になるお肉や魚には
ほとんどが酸性食品です。
そのため現代の食生活では
酸性食品が多くなりがちです。
からだが酸性にかたむいたら・・・
からだが酸性になると
血液はドロドロになって毛細血管の流れが悪くなり、
血行不良などの原因となります。
また、筋肉などに疲労物質がたまり、
老廃物も排出されずに、血行不良などの
悪循環により免疫力も低下し、
病気にかかりやすくなることが考えられます。
骨や歯、血液などの中には
カルシウム、リン、水、鉄分などが含まれています。
これらをミネラルと言います。
ミネラルが不足すると
人間のからだはバランスを崩し、
様々な病気を引き起こす要因になります。
梅干しにはレモンの5~6倍のクエン酸が含まれています。
クエン酸にはエネルギーの代謝に欠かせないもの。
また、疲労物質である乳酸の分解を助ける効果があります。
乳酸がたまらないということは
肩や首のコリの改善、疲労回復の効果が期待できます。
さらには
老化防止や疲れにくいからだ作りにも役立ちます。
クエン酸が多く含まれている梅干しを食べることによって
胃液などの消化酵素の分泌を高めて
消化吸収を助けてくれます。
この効果によって
胃潰瘍の予防にも効果が期待できます。
梅に含まれているピルビン酸は
腸の働きを活発にして
便通の改善が期待されます。
逆に下痢の時には
腸内のばい菌を抑えて
炎症を静めて下痢を止めてくれる働きをします。
梅干しは
下痢と便秘という
正反対の症状を治す働きがあります。
薬のように
習慣性がついたり
副作用がないのが安心ですよね。
梅干しに含まれるクエン酸は
からだから老廃物を排出してくれます。
からだに老廃物をためないということは
内臓機能の向上につながります。
内臓がきちんと機能することで
からだの循環がよくなり、
エネルギーの消費が良くなって代謝が上がります。
これによりターンオーバーが乱れていた肌や、
老廃物が溜まって肌荒れしていた肌は
正常化されて美肌になると考えられます。
梅干しを食べると
唾液の分泌が活発になります。
梅干しというワードを聞くだけで
唾液が出てきますよね(笑)
唾液には若返りホルモンと呼ばれるホルモンが多く含まれています。
皮膚の新陳代謝を活発にしたり、
皮膚や筋肉、目などの粘膜を強化するので
老化防止につながると考えられています。
今日は土用の丑の日!
梅干しはウナギとの相性も良いです。
ウナギと梅干しの
W効果で夏バテ知らずなからだを手に入れましょうね^^
また、鍼灸治療も
夏バテや食欲不振、疲労回復に効果的です。
東洋医学を用いた施術を行います。
からだの不調を感じている方。
その悩みが改善されるよう
サポートをさせていただきます。
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笑顔コーディネーター
宗友 阿里沙