患者さまの声
あなたは『脊柱管狭窄症』の症状でお悩みですか?
『病院で脊柱管狭窄症と診断された。』と言われる方はとても多くいらっしゃいます。
しかし、診断を受けたご本人ですら椎間板ヘルニアと同じく、脊柱管狭窄症を正しく理解されていない方が
多くいらっしゃると私自身日々の診療で感じています。
椎間板ヘルニアについては簡単にご説明してありますのでこちらをご覧ください。
ここでは誰にでも理解できるように脊柱管狭窄症について簡単にご説明させていただきます。
・脊柱管ってなんなの?
・脊柱管狭窄症とは?
・脊柱狭窄症の症状
・まとめ
脊柱管ってなんなの?
まずは脊柱管についてご説明致します。
下の図をご覧ください。
脊柱管は背骨(椎骨)が積み重なってできる筒状の空間です。
そしてその中に脊髄が入っています。
脊髄についてはこちらに簡単にご説明してありますのでご覧ください。(リンク)
脊柱管は簡単に言うと、デリケートな脊髄を守る大切な筒状の場所です。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症とは言葉のままなんですが脊柱管が何らかの原因により狭くなった状態です。
頚でおこれば頚部脊柱管狭窄症となり、腰でおこれば腰部脊柱管狭窄症と呼ばれます。
この図は背骨を正面から縦に切り、横から見た図です。
左の図の正常な脊柱管と比べると右の図の脊柱管は狭くなり、脊髄を圧迫しているのが
すぐにご理解いただけると思います。
脊柱管を狭くする原因は様々です。
・脊髄側への骨棘(骨の変形)
・脊髄側への椎間板の突出
・後縦靭帯の肥厚
・黄色靭帯の肥厚
など…
脊柱管狭窄症の症状
脊柱管狭窄症の代表的な症状は間欠性跛行(かんけつせいはこう)と呼ばれるものです。
間欠性跛行とは、ある程度の時間を続けて歩くと、痛み・痺れ・だるさが強くなり、歩けなくなります。
しかし、前かがみで休憩をしたり、短時間でもイスに座って休憩するともとに戻り歩けるようになる。
簡単に言うと、休み休みなら何ごともなく歩けるが、長い距離を続けて歩くことができない状態です。
※また間欠性跛行は下肢の血管の病気でもみられることがあります。
脊柱管狭窄症のその他の症状・特徴
・腰の痛み
・下肢の痛み
・下肢の痺れ
・下肢の筋力低下
・背骨の変形がある
・前かがみになると楽になる
・自転車に乗っている時は楽になる
・膀胱直腸障害
などがみられます。
まとめ
脊柱管狭窄症は状態や症状のきつさは様々です。
年齢や状態によっては医師の判断にもよりますが、手術の適応となるものもあります。
※手術前後もリハビリやトレーニングなどは必ず必要となります。
しかし、ほとんど場合は内服・リハビリ・トレーニング・体操・ストレッチ・鍼灸治療
などを併用して行う保存療法を選択される方が多いです。
脊柱管狭窄部を一度に広げる事はできませんが、施術により筋肉へかかる負担を軽減したり、
鍼灸治療などで痛みをコントロールしたり、トレーニングや体操をして身体を安定させ、
周囲への負担を減らす事により、症状を改善・軽減することはできます。
しかし、とても残念な事ですが、現状としてしっかりとリハビリや痛みをコントロールする治療、
運動またはトレーニングを行っている方は少なく感じています。
私の経験上、しっかりと治療する事によって症状が改善される方は数多くいらっしゃいます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。