お知らせ
妊婦さんの中には
腰痛や骨盤の痛みがでてきた方もいるのではないでしょうか?
「妊娠しているし、ガマンしないといけないのかな」なんて思っている方!
それは間違いです!
妊娠中の腰痛、骨盤帯痛には、運動療法、骨盤ベルトの使用、鍼やお灸など
様々な対処法があります!
本日は、妊娠中の腰痛、骨盤帯痛の原因や対策についてご紹介します。妊娠中の腰痛・骨盤痛の原因
妊娠すると、解剖学的にも生理学的にも変化が起こり、身体に様々な影響を与えます。
その中でも特に背骨付近や骨盤への影響が大きく、妊婦さんの60パーセントが腰痛を、
20パーセントが骨盤周囲の痛みを経験すると言われています。
原因として、妊娠による急激な身体の変化や
関節のゆるみがあると言われています。
また、お腹が前に突き出すことにより重心が前に移動します。
そうすると、姿勢が崩れるため全身のバランスも崩れてしまいます。
腰が反ったり、猫背になったり・・・
その時に、背骨付近や骨盤、腰に負担がかかり痛みがでることがあります。妊娠中の腰痛・骨盤痛の対策
妊娠中の腰痛、骨盤痛に有効的な施術と考えられているのが、
鍼(はり)やお灸です。
(患者さまに痛みがある場合です)
文献的にも有効的とのデータもでています。
また、
腰痛と骨盤帯痛は起こる仕組みが異なるので
それぞれに合った対応を施術にプラスする必要があります。
特に腰痛は、
体重や重心の変化、姿勢の変化や筋力低下などで発生すると一般的には言われているので、
痛みをコントロールする施術だけではなく、「あること」をすることが推奨されています。
その「あること」とは、、、
・体の使い方の修正(日常生活の動作の修正)
・姿勢の修正
・腹部や背部の筋力強化 です!!!
まさに当院が推奨している、施術+運動療法。
それが大切ということです^^
反対に、骨盤痛は骨盤の不安定性によって起こると一般的には言われていますので、
骨盤を支える筋肉の強化を目的とした運動療法や、
骨盤ベルトなどで骨盤の動きを抑制することが治療となります。
したがって、骨盤痛は運動療法を単独で行うよりも、
骨盤ベルトを組み合わせる方が良いと考えられています。
骨盤ベルトも強度が様々あります。
骨盤べルトの強度が弱くて飾りのようになっていては意味がありません。
自分に合った骨盤ベルトをつけることで、劇的に楽になる方も多いです。
自分に合った骨盤ベルトが分からない方は、私たちにお任せください。
院内にも数種類の骨盤ベルトをおいています。
体の専門家が、妊娠中から産後まで使用できる骨盤ベルト探しをお手伝いします。
まとめ
妊娠中の腰痛、骨盤痛は
妊娠による急激な体の変化や関節のゆるみが原因と言われています。
対処法としては、運動療法、鍼(はり)やお灸、骨盤ベルトや生活上の工夫など
様々な方法があります。
腰痛と骨盤痛は起こる仕組みが異なるので、それぞれに合った対応が必要です。
妊娠中に痛みがあるのは辛いですよね。
少しでも快適な妊娠生活が送れるよう、私たちが全力でサポートします。
今でているいる痛みは腰から?骨盤から?
今でている痛みに対してはどのような対処法が有効か、、など、
できることはあります。
一人で悩まずにご連絡をください^^
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宗友阿里沙