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ブログ

めばえ鍼灸整骨院

産後の腰痛・骨盤痛を解説!

スタイルアップ・ダイエット

こんにちは!
めばえ鍼灸整骨院 宗友阿里沙です。

本日は産後の腰痛・骨盤痛について解説をしていきます。


実は多い!?産後の腰痛・骨盤帯痛

妊娠中の身体への負担や、出産時のダメージにより、
産後に腰痛や骨盤の痛みを感じる女性は非常に多いです。

産後1年を通して、およそ50~60%の女性に腰痛が認められると言われています。

産後の腰痛・骨盤の痛みの要因としては、
年齢、妊娠中の体重増加量、分娩方法などが考えられていますが、
複数の要素が影響しており,何か一つの原因でおきているわけではないです。

生活スタイルの変化や、メンタルやホルモンバランスが乱れやすいなども原因の一つです。

  

【腰痛・骨盤痛への対処法】
多くの場合に特定の病因が存在しないため,
「分娩自体による骨盤や関節への負担」と
「日常生活における腰や背中などへの負担」を中心に、痛みに対する施術を行うことが一般的です。

ひとつずつ解説して行きます。


①分娩自体による骨盤や関節への負担

妊娠中は、分娩に備えるためにリラキシンというホルモンが分泌します。
リラキシンにより骨盤を含む全身の関節が緩む変化が起こります。

その緩みがある上で大きくなった子宮を骨盤で支えているため,
少なからず妊娠中から骨盤へ負担がかかっていることになります。

さらに、経膣分娩では赤ちゃんが骨盤内を降りていく過程で,
骨盤の関節や腰に大きな圧迫がかかり、
靱帯や筋膜などの軟部組織の損傷が生じることも少なくありません。

そのため、骨盤ベルトの使用も、一時的な症状の緩和に有効な場合があります。


【産後骨盤ベルトについてはこちらで紹介しています】

https://mebae-kotsubankyousei.com/archives/7293

②日常生活における腰、背中への負担

産後は赤ちゃんを抱えている時間が長く,
その際に不自然な姿勢を取ることで
腰や背中、骨盤へ大きな負担がかかることになります。

赤ちゃんを抱いて立つ際には、腰を過度に反らさず、
背骨が地面と垂直になることを意識するとよいです。

また,座るときは腰にクッションを置くなどして
腰回りを支えると負担の軽減に役立ちます。

床に落ちたものや低い位置にあるものを取るときは、
腰を曲げずに、できるだけ膝を曲げてしゃがむようにして取ることもポイントです。

重いものを持ち上げる際も、
できるだけ腰をまっすぐにしながら、
膝を使って持ち上げることが望ましいです。

③理学療法と鍼灸



腰痛や骨盤痛に対する理学療法や鍼灸が有効な場合もあります。

実際に当院にも毎日のように、新婦さんが来院されます。
整体や鍼灸で痛みに対する施術を行ってます。

痛みがある場合は、特に適切な評価と施術が重要なため、治療院選びは慎重に行うことをおすすめします。





まとめ

産後に腰痛や骨盤痛を抱えている女性はとても多く、
2人に1人は産後、数ヶ月経っても治らないと言われています。

それでも、出産によるダメージは通常は時間とともに消えていきます。
ただ、身体的機能も時間とともに完全に回復するかは別です。

まずは日常生活で腰や骨盤に負担をかけないよう工夫をして、
からだや姿勢の専門家に早めに診てもらいましょう。

めばえ鍼灸整骨院では、産前産後の方も専門的に診ています。
整体や運動療法を用いて機能改善をサポートしていきます。

腰や骨盤に負担をかけない動き方などもお伝えしていますので、
お気軽にお問合せください。


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